画廊の仕事に就いて41年。銀座五丁目並木通りに面した坂口ビル内で、アトリエスズキの名称で画廊(美術品商)を始めて26年目となります。
このたび 2014年10月末をもって、銀座のアトリエスズキは閉廊し、活動の拠点を市川市の自宅に移しました。
引っ越しした作品・資料の整理が済み新年(2015)1月より毎月テーマを変えて展示いたします。その内容は、当ホームページでご紹介させていただいております。今後ともよろしくお願いいたします。
活動方針は、第一に、オリジナリティがあり、レベルが高く、あるいは将来性に期待できる作家の展覧会を企画することで、第二に、その作品の価格が高くないことです。
手頃な価格で、その作品を飾ることで、生活空間を豊かにすることができるような美術品の展示・販売を目指しております。
この26年間で企画開催した展覧会は、約300回。比率で言えば、絵画の展覧会が多く、その他、彫刻、木工造形、型絵染、ペーパーワーク、陶芸、写真、さらには本の装丁と、幅広い分野の作品を紹介させていただいてまいりました。
絵画は、油彩、テンペラ、フレスコ、水彩、ドローイング、版画等で、なかでも、テンペラ、フレスコといった西洋古典技法には興味があり、度々、ご紹介させていただいております。
遠方とはなりますが、是非、一度、お気軽にお立ち寄りください。なお、集合住宅の一部で、外出中のこともありますので、予めご連絡いただければ幸いです。